香港での新生活(携帯電話編)
香港での新生活、今回は携帯電話編です。
どこに住むことになっても、スマホが使えないと色々と不便ですよね。
長期契約するか、プリペイドを使用するかなど、香港でどのように使用するかを考える上では、選択肢は十分になると思いますので、生活に合わせた契約がよいかと思います。
香港の携帯事情
日本のように、契約したSIMのキャリアの携帯しか使えないという事はありません。
そのため、日本でSIMロック解除したスマホも香港では使用可能です。
5Gのサービスも2020年から開始されており、狭い香港ではあっという間に広がりました。
インフラも整っているので、ほとんどの場所に電波が届いており、携帯は繋がります。
場所によっては、繋がりにくい事もありますが。。。
SIM入手・契約について
まず、大きく分ければはプリペイドSIM(契約)ときちんとキャリアと契約することで使用する方法の2つがあります。
日本のような格安SIMはいわゆるプリペイドSIMの部類に入ると思います。
(MVNOのような業者があったらすみません、私の認識不足です。。。)
長期契約をすると、2年契約が多いです。
サービスプランによっては、1年契約や3年契約もあります。
もちろん、日本と同様に一つのキャリアで携帯を購入し、新しく契約をすると実質端末の料金が安くなるといったサービスもあります。
香港の主要キャリアはこちらの4つです。
主要キャリア
・3 HK (日本語サービスあり) -> 以前はあったようですが今はないかも・・・
・CSL
Smartoneと3HKはジャパンデスクがあるため、日本語で説明も受けられます。
料金体系は、大体どのキャリアも同じような感じです。
一番下のプランは100香港ドル前後の3G回線のデータ使い放題といった契約です。
また、中国本土へよく行く方は、ダブルナンバーとして一つのSIMで香港と中国の電話番号を持てる契約があったり、データは香港・中国・マカオのいずれかで使ってもサービス範囲内となったり、便利なプランもあります。
どうしても日系でという方はニッテルでSIMの契約も出来ます。
ニッテルコミュニケーション
主要4キャリアは、香港内の至る所に店舗があります。
ちなみに、Smartoneのジャパンデスクは銅鑼灣(Causeway Bay)にあります。
銅鑼灣(Causeway Bay)にもSmartoneが何店舗かありますが、場所はこちらです。
プリペイドSIM
主要4キャリアでもプリペイドSIMのサービスがあります。
また、コンビニや家電量販店でも販売している事がありますので、聞いてみて下さい。
また香港の電気街でも有名な深水埗にも多くのプリペイドSIMが販売されております。
スマホの聖地、旺角の先達廣場には多くの中古スマホも売っています。
まとめ
すべてのキャリアを使った事がないのですが、周りの方の意見を聞いていくと、前述させて頂いたように、生活圏や使用頻度、方法などが違うために、それに合ったキャリアを見つけていく、といった事しか言えずに申し訳ありません・・・
ちなみに、私はSmartoneと契約しています。
日本と同様にキャリアによって電波状況が違います。
China MobileやCSLも使用したことがありますが、私の生活圏ではSmartoneのエリアと比較的一致しているため、電波で悩んだことは少ないです。
逆に、China Mobileは自宅での電波状況が良くなかったことがありました(泣)
でも、中国本土に行った際にはChina Mobileが一番繋がりましたので、仕事の際には便利でした。
それぞれのキャリアでもプリペイドSIMで使用もできるので、まずはプリペイドSIMで試してみて、良いSIMを見つけていくというのもありだと思います。
ブログランキングでの応援お願いします!
スポンサーリンク